デリヘルドライバーを長く続けるのであれば、この記事でデリヘルドライバーの職業病を知って予防しておきましょう。
あらゆる仕事に職業病があるように、デリヘルドライバーにももちろんかかりやすい病気があります。
『デリヘルドライバーに見られる職業病』
- 最近すぐ腰が痛くなる
- 目が疲れやすくなった
- 足がむくみやすい
- 食べる量は変わらないのに前より太った気がする
こんな症状に悩まされていませんか。
これらはいずれもデリヘルドライバーが悩んでいる症状の1つなのです。
このような症状は、それ以上悪くならないようきちんと対策をとれば、大事に至ることはありません。
しかし、中には自覚症状が出ているにもかかわらず、ずっと放置していると症状が悪化したり、別の症状を引き起こしたりするものもあります。
深刻な病気にかかるリスクを排除するためにも、デリヘルドライバーがかかりがちな職業病を知っておきましょう!
当記事では、各症状が起きたときの対処法や予防策も一緒にご紹介します。
デリヘルドライバーでしっかり稼ぐためには、健康的な体であることが一番の近道!
これを機会に自分の体を酷使しすぎていないか見直してみませんか。
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デリヘルドライバーの職業病といえばこれ!腰痛
ずっと座っていると腰が痛くなってくることってありませんか。
座りっぱなしで腰の筋肉が固まってしまうと、腰痛になってしまうのです。
また、車内は常に上下に揺れるので、その振動も腰に負担をかけています。
腰痛はデリヘルドライバーにとっては無視できない職業病と言えますね。

腰痛になってしまったら…
腰痛になってしまったら無理をせずに早めに病院や整骨院・整体院に駆け込みましょう。
そのまま放置しておくと血行がどんどん悪くなっていき、常時痛みを感じるようになっていきます。
腰椎椎間板ヘルニアになってしまって重症化する可能性も非常に高まります。
背骨が歪んでしまっている場合もあるので、一度整体などで自分の体の弱点を知っておくと良いですね。
しかし、ただ病院や整体に行くだけではまた再発する可能性が高いです。
日頃から腰痛にならないよう対策をとっておかないと、いつまでも腰痛に悩まされるままになってしまいます。
腰痛にならないための予防法・対策
腰痛になってしまう原因は主に腰周辺の筋力不足が挙げられます。
業務中はほとんど体を動かせないと思うので、待機中や業務時間外に筋力を鍛えるストレッチを取り入れてみましょう。

1. 座ったまま、まずは腰を右側にねじりましょう。
その際、左腕を右ひざの上に置き、右腕は曲げた状態で座席に引っかけるようにして体をねじってください。
2.次に同様の要領で体を左にねじります。
右腕を左ひざの上に置き、左腕は曲げた状態で座席に引っかけるように置いてください。
3.このストレッチを左右で3~5セットほど繰り返すだけで、腰痛を予防できます。
20分ほどあればできるので、待機時間中にゆっくりやってみると良いですよ。
また、運転中の座り方もとても重要です。
きちんと座らないと腰に負担がかかる一方なので、シートポジションをしっかり確認して、深く腰掛けるように心がけてください。
背もたれとお尻がくっつく座り方が理想的です!
その座り方だときついのであれば、クッションを導入すると楽になります。
デリヘルドライバーの宿命!運動不足からの肥満・冷え性・むくみ
長時間体を動かさず同じ姿勢でいると、当然のことながら運動不足になります。
運動不足は大病の元なので、決してあなどってはいけません。
運動不足になってしまったら…
運動不足は自覚症状がたくさん出てくるので、わかりやすいと思います。
まず、見た目にもわかりやすいのが肥満やむくみ!
体を使っていないのに食べ過ぎると肥満になる人が多いです。
ルックス的にもあまり良くありませんし、高血圧をはじめとした別の病気も引き起こします。
また、筋力が落ちると冷え性にも悩まされ、全身がむくんできます。
冷え性やむくみは決して女性だけの症状ではないので、ご注意ください。
運動不足にならないための予防法・対策
この段階ならまだ病院に行く必要はありません。
意識的に体を動かすようにしましょう。
さすがに運転中は運動できませんし、業務外の時間にやるのは面倒なのであれば、狙いたいのは待機中!
座りながらでもできるストレッチはたくさんあります。
足首を回す・かかとを上げ下げするだけでも効果がありますが、ぜひいろいろ調べてご自分に合ったストレッチを選んでください。
可能なら待機中に少し車外に出た方が良いですね。

職業病と諦めたらまずい!心臓病や脳血管疾患
上記の運動不足のまま何の対策もとらずにいると、かなり怖い病気を発症する恐れも出てきます。
あまりにも運動しないままでいると……
脳梗塞、心筋梗塞、閉塞性動脈硬化症などの血管がつまる病気は、命を落としてしまう可能性がある病気です。
職業病だからと、運動不足を甘く見てはいけません。
致命的な運動不足にならないための予防法・対策
くどいですが、日頃から運動をする習慣をつけましょう。
ハードなジョギングやマラソンをしないといけないわけではありません!
ウォーキングやストレッチをするだけでもOK!
毎日決められた時間に動く習慣をつければ、これらの怖い病気にかかる可能性はかなり低くなります。
また、ヘビースモーカーな方はとくに注意!
タバコも血管を締めてしまう原因の1つなので、日頃から意識しておきましょう。
デリヘルドライバーには致命的!?疲れ目
長時間運転をしていると目が疲れてきませんか。
実は、車の運転はかなり目を酷使しているので、疲れてきて当然なのです。
疲れた目のまま運転を続けると……
目が疲れたまま運転をしていると、以下のような症状が出てきます。
『疲れ目からくる症状』
- 前を走っている車が見えなくなるホワイトホール現象
- 夕方から夜間やトンネル内などで、黒に近い色のものが見えなくなる溶け込み現象
- 視線が一点に釘付けになってしまう視覚吸引作用
- 目のかすみ
- ドライアイ
どれも安全運転に支障を来すので、とても危険です。
最悪の場合、事故を起こす可能性も出てきます。
デリヘルドライバーにとっては本当に無視できない症状ばかりですよね。
疲れ目にならないための予防法・対策
運転をしない時間にはしっかり目を休ませましょう!
目にとって一番疲れるのは手元を見るときのようです。
つまり、待機時間にスマホをいじっていると、結局ずっと目を酷使していることになってしまいます。
せめて休憩中は目を閉じたり、遠くを眺めたり、手の中指と薬指を使って目の周りを優しくマッサージしたりして、目をいたわってあげてくださいね。
また、疲れ目用の目薬は市販でもたくさん売っているので、常に携帯していると良いと思います。
もし、運転中に危険を感じたら、無理をせずにいったん車を路肩に止めて休憩してください。
デリヘルドライバーなので時間に追われているかと思いますが、事故を起こしては元も子もありません。
デリヘルドライバーの職業病でこんなのもあるの!?男性器の異常
あまり知られていませんが、実は長時間運転をすると遅漏やED引き起こす可能性が出てきます。
こちらも長い時間座っていることに原因があります。
座っている姿勢だと男性器が圧迫されてしまうからです。
また、上下に揺れる車内の振動も男性器には良くないようです。
しかし、遅漏やEDの原因は運転をしすぎているからだけとは限りませんし、デリヘルドライバーの誰もがこの症状に悩まされるわけではありません。症状が出てしまう人は非常に稀です。
遅漏やEDにならないための予防法・対策
長時間の運転が原因の遅漏やEDを予防する効果的な方法は今のところありません。
せめて待機中ぐらいは立ったりストレッチをしたりする、業務外の時間に運動するといった予防策しかとれないのが現実です。
できるだけ体を動かしましょう。
それでも万が一なってしまった場合は、病院に行ってください。
デリヘルドライバーの職業病は待機時間に解消できる!座りっぱなしはNG
こうして見ると、デリヘルドライバーの職業病は、ほぼ「長時間座っていること」が原因と言えます。
運転をする以上、座ることは避けられません。
そのため、待機中や業務時間以外にいかに動くかが重要となってきます!
運動が苦手、体力に自信がないという方も多いかと思いますが、ハードなスポーツをする必要はありません。
少し時間をとって毎日ストレッチをするだけでもだいぶ違います。
「長くデリヘルドライバーを続けて稼ぎたい」「なるべく健康に生きたい」なら、今日から少しずつ体を動かしてみましょう!
運動不足が解消されればストレスも解消できて一石二鳥かもしれませんよ!
最後に……他の職業でもこれらの症状に悩まされている人はたくさんいるので、「デリヘルドライバーが特別高リスクな職業」というわけでは全くありません。ご安心くださいね。
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