同じ会社で定年まで働き続ける終身雇用が一般的だったのは昔の話。
転職が当たり前といわれる現代では、20代で転職する人もめずらしくありません。
そしてその転職理由は、「給料が低い」「出世が見込めない」「職場の雰囲気が合わない」など、人によってさまざまです。
その中でも特に給料は、20代男性が転職する際に最も重要視するポイントといわれています。
この記事では、メンズバニラの人気コンテンツである先輩インタビュー記事の中から、20代でナイトレジャー業界に転職し稼いでいる方々にフォーカスをあてて、印象的な部分をピックアップしてご紹介します。
20代でも高収入が目指せるナイトレジャー業界の魅力や、高収入以外のやりがいについても解説しますので、ぜひ最後まで見てみてくださいね。
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20代男性の平均年収とは
まずは、民間の企業に勤める20代男性の平均年収について見ていきましょう。
国税庁の「令和3年分 民間給与実態統計調査」（※）によると、20代男性の平均年収は、20代前半（20～24歳）で287万円、20代後半（25～29歳）で404万円となっています。
20代前半は新卒として入社したばかりということもあり、20代の平均年収は20代前半と後半で大きく異なります。
20代後半になると昇格や昇給をする人も出てきますが、実力があれば必ず上のポジションについたり給料が上がったりするかというと、それはそうとも限りません。
「年功序列の風潮がある」「成果を出しても評価されない」など、実力があっても上を目指しにくい職場では、なかなか給料が上がらないことに不満を持つ男性も多いようです。
（※）参照：国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」（参照2023.05.12）
20代男性にナイトレジャーがおすすめな理由
ここからは、20代男性にナイトレジャーがおすすめな理由について解説していきます。
「同年代に差をつけたい」
「自分の実力を発揮して活躍したい」
という熱意をお持ちの方や、より自身の希望に合った転職先をお探しの方にもナイトレジャーはうってつけ！
その理由を以下で解説していきます。
年功序列がない
ナイトレジャーのお店では、幅広い年齢層の男性がスタッフとして働いています。
さまざまな世代の人が働いているという意味では一般企業も変わりませんが、ナイトレジャーでは一般企業にありがちな「年功序列」はありません。
これはナイトレジャー業界が実力主義の世界であるためで、成果を上げることができる人材は、年齢に関係なくどんどん上を目指すことが可能です。
なかには異業種から転職し、1年ほどで店長にまで昇格したという人も。
経験やスキル、そして職歴に関係なく、昇給や昇格を実現できるのもナイトレジャーの魅力といえるでしょう。
スピード昇給
どなたにでも昇給のチャンスがあるナイトレジャー業界ですが、そのスピードの早さも一般企業とは比べ物にならないお店が多いです。
ナイトレジャーでは頑張りや成果が評価されるだけでなく、お店の売上が上がれば上がるほど手当などで給料に還元されますので、たとえ役職が上がらなくても給料が上がるチャンスがあります。
特に転職者は社会人経験があり、一般常識やビジネスマナーが身に付いている方も多いので、ナイトレジャーでは即戦力として重宝される傾向にあり、スピード昇給が狙いやすいといえるでしょう。
同年代で稼ぐ人が多い
ナイトレジャー業界の初任給は、平均で月25〜30万程度といわれています。
2022年現在、大卒の初任給が月22万程度といわれていますので、初任給だけ見てもナイトレジャーは高収入であるといえるでしょう。
そしてここから昇給・昇格を重ねると、さらに高い給料を稼ぐことが可能となります。
また、近年ナイトレジャー業界では大手グループを中心に、一般企業と変わらない待遇や福利厚生が整ったお店が増えており、同年代の男性と比べても同じかそれ以上の良い環境で働くことができるようになっています。
好環境で高収入が目指せるナイトレジャーは、「同年代に差をつけたい！」という熱い気持ちを持った転職者の方にぴったりの業界です。
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ナイトレジャーとは？稼げる理由と人気の求人を徹底解説！
店舗型ヘルス「熊本放課後倶楽部」風俗スタッフ 鶴さん（24歳）
プロフィール
同僚からは「落ち着きがあって、どこか達観している人みたい」と評されるも、本人は「平静を装っているだけ」。内心はパニックになっていることも多いのだとか。
大学生時代のアルバイトからそのまま【熊本放課後クラブ】の社員に。失敗を恐れる必要のない環境でのびのびと働いている。
「実は学業よりも、クラブだ音楽フェスだと遊びを優先してたら単位が足りなくなってまして。学校からも何度か通知が来ていたみたいなんですが、それもスルーしてたらいつの間にか除籍に（笑）。『さすがにマズい。ちゃんと働くかなんかしないと』と焦る僕を見た先輩が、会社に提案してくれたというわけです。
でもきっかけはどうあれ、【熊本放課後クラブ】の社員になれたことはラッキーでした。ほんとにいい職場なので。
一番の魅力は先輩との距離が近いところでしょうか。僕はよそで会社員をした経験がないからイメージでしかないんですが、会社って怖い上司がいると思ってたのに、全然そうじゃない。むしろ先輩がいるから安心で。
ヘマが多い僕は、注意されることに敏感といいますか……。もし誰かに相談したい状況があっても『先輩に聞いたら怒られるかな』とか、『こんなこともわからないのかって思われるかな』とか、そういう心配が先に立ってしまって、話すこと自体を躊躇しちゃう。やっぱり怒られたくないんで（笑）。
だけどうちの会社は、誰に相談しても何に困っているのかを詳しく聞いてくれるし、そのうえで具体的なアドバイスを返して助けてくれる。ピリッとした空気にも、まったくなりません。
もちろん、女の子やお客様に失礼なことをしたら状況は違うと思いますよ。ただ、僕自身はまだ怒られたことも小言を言われたこともありません。けっこうヘマしてるのに（笑）。
いつだったか店長が『うちが和やかな雰囲気で回ってるのは、みんながそれぞれ、自分がしてもらったことをしてるからだね』と話してくれたことがあります。確かに僕も、あとから入ってきたアルバイトさんとかに、同じように接してあげたいと考えるようになっていたので、なんかすごく納得しましたね」
周囲のサポートを受け、自律した働き方を手に入れた鶴さん。今は女の子の前向きな笑顔を見ることが、大きなやりがいになっている。
「先輩たちのおかげで、今ではなんでも迷わずすぐ行動に移せるようになったし、『次は自分の力でやれるようになろう』と考えられるようになりましたね。
こうやって改めて話すと、僕も少しは成長したのかもしれません（笑）。
現在は接客と店内清掃、それから女の子のサポート業務がメインですね。女の子に対しては、普段は見守っていて、何か気になる素振りがあったときに、しっかり話を聞くようにしています。
これは生意気にも持論なのですが、女の子にとってのこの仕事は、楽しく続けることが結果的に一番稼ぎにつながると思うんです。たとえば悩みが大きくなると出勤自体がしんどくなって、辞めたり休んだりしてしまう。それでまた働こうと思っても、気力を取り戻すのにさらにパワーがいるでしょう。だからまだ問題が小さいときから話を聞いてあげたい。大事なのは『悩みや問題を一緒に抱えてくれる人がいる』と感じてもらうこと。それだけで気持ちが軽くなることだってあるじゃないですか。
それで女の子が『気持ちの整理ができて前向きになれた』と笑顔を見せてくれたときは、ちょっとジンときちゃいますね。
ちょっと照れますけどね（笑）。やりがいは大きいですよ」
“まずはやってみてほしい”。頼られる存在を目指し成長を誓う鶴さんからの、未来の後輩へのメッセージ。
「自分は最初から向いてるなんて思いませんでしたよ。でも楽しかった。心の広い先輩が見てくれて、いつもたくさんのお客様が来てくれて。そういう場所だからこそ『じゃあ僕は、少しでも女の子が働きやすい環境をつくる手伝いをしよう』とシンプルに考えられたのがよかったのかもしれません。
なので『まずはやってみる』でいいんじゃないでしょうか。うちがこれまでの経歴や、要領のよさを求めないのは、僕が証明していますから（笑）。何も心配はいりません。
まあ個人的には、ポジティブな人が来てくれると、店の雰囲気がさらに明るくなってうれしいですね。スタッフ陣は女の子を励まして盛り上げるための存在でもあるので。
会社は今、新しい力を必要としています。待遇もどんどんよくなっていますし、『うちで働きたい！』という後輩も増えると思うので、頼られる存在になりたいですね。そして僕がしてもらったように、存分に甘やかしてあげたい。
そのために僕は、急ピッチで成長しないとダメかも知れないけど……。やれるだけがんばっておきます（笑）」
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店舗型ヘルス「夜這い本舗」風俗スタッフ 細川さん（25歳）
プロフィール
その後、『夜這い屋本舗』の系列店へ入社。現在は2店舗のスタッフを兼任し、店長を目指して奮闘している。
自他ともに認めるゲーマー。ゲームに熱中し過ぎて、気付けば外が明るくなっていることも多々あるのだとか。
美容師免許を取得後もアルバイトを掛け持ちする日々。バイト先の弁当屋の劣悪な環境がきっかけで職場環境に希望が持てなくなった青年は、環境よりも高収入を目当てに夜の世界へ。
「【夜這い屋本舗】の系列店に応募しました。ちなみに、今は両方のスタッフを兼任しています。
正直、もうこのときは職場環境にはなんの希望もなかったといいますか、どんな場所でも理不尽に怒られるものだって思っていたので、どうせ働くなら給料がいいところだなと。
で、まずは『未経験 高収入』で検索して、すぐに上のほうに出てきたのが風俗業界。『面接で自分に合わなかったら断ればいいか』くらいの軽い気持ちで行ったら、面接官のほうから『合わないと思ったらいつでも辞めていいし、例え辞めたとしてもいつでも戻ってきていいんだよ』って言ってくれたのが印象的で。『それならやってみようかな』って気持ちになれたんです」
入社して1年。いいお客様と同年代のスタッフ、従業員を守ってくれる会社に助けられながら、ストレスなく日々の業務に取り組んでいる。
「周りの先輩スタッフが同年代なので、すごく気楽です（笑）。社長も若いですし。
未経験で入社したこともあって、最初は慣れるまでに苦労もありましたが、マニュアルやメモもわかりやすくてすんなり仕事に入れたのがうれしかったです。当然、わからないことはすぐにフォローもしてくれますし。だから、パソコン操作が一番苦労したくらいだなあ（笑）。
しかも、僕にとってはいい意味で想定外なこともあったんですよ。
ズバリ、客層のよさです。
やはり、最初は前職で働いていた弁当屋レベルの客層だと思っていたんですよ。泥酔している方とか、店のルールを守ってもらえない方には入店をお断りしているとはいえ、それにしたって本当にいいお客様ばかり。
これまではお客様第一主義で、どんなクレームや迷惑な方にもただただ頭を下げていただけでした。今は、キャストや従業員を守るために毅然と対応してくれる会社側に助けられていますね。ときにはお客様よりも従業員の立場を優先してくれるからこそ、ストレスなく仕事ができています。
ウチは少数精鋭の店なのですが、その分、全ての業務を一通り1人でこなしていく力が養えているので、そこも自分には合っているなと思っています。これまでもずっとそうでしたけど（笑）。
ちょっと話は変わりますが、キャストさんとも積極的にコミュニケーションをとるようにもなりました。あるとき『これだけ稼ぎたい』と相談されて、それに合わせたアドバイスをしてあげたところ、感謝されたことがありまして。小さなことかも知れませんが、すごくうれしかったんです。本当に以前までの人見知りの自分では考えられませんよね（笑）」
働く中で見えてきたさまざまな課題。細川さんの目には、課題を乗り越え店長を任される未来の自分の姿が見えている。
「課題だと思うところは、後輩への指導や、キャストさんへのアドバイスをもっと具体的にしていくことですね。
だって、僕なんてまだ至らないことだらけ。『自分のやり方が本当にこれでいいのかな。もっとキャストさんをうまく売り出せてたんじゃないかな』と少しネガティブに感じてきちゃうこともしばしば。だから、今のやり方に凝り固まりすぎずにいろんなアプローチを考えていくのも課題だと思います。
役職も上げていきたいですし、課題をこなしていったあかつきには、店長を任されたらいいなって。
誠実に仕事に臨める方なら未経験でも大歓迎。僕も未経験でこの店に来ましたが、今は本当にいい環境で働いているなと感じています。応募を考えていただいている方にも、そう感じてもらえるように最大限のフォローをしていきます。ぜひ安心してご応募くださいね」
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ソープランド「ジャパンクラブ富士」店長・幹部候補 中澤さん（25歳）
プロフィール
その後、あることがきっかけで『ジャパンクラブ富士』に入社。入社半年ながら、現在はマネージャーとして、店舗の運営の業務全般に関わっている。
休日にはさまざまな山奥の温泉やキャンプに出かけるという、生粋のアウトドア派とのこと。
怪我を負い、プロのキックボクサーになる道を断念。その後訪れた夜の世界との出会いが、中澤さんを新しい道へと進める道しるべとなった。
「あるときみんなでパーッと遊ぼうと、お酒を飲んだあとに風俗店に連れていってもらったんです。
実は、それが【ジャパンクラブ富士】。で、そのときのスタッフさんとかキャストさんの対応がすごく温かみに溢れていて。その『お客様をよろこばせてあげよう』という思いに、気を許していろんなことを話しちゃうくらい、心が軽くなった気がしたんです。まあ大げさに聞こえちゃう話かもしれないんですが。
あまりこういう店にはいったことがなくて、生意気なことをいいますが、今思えばナメていたというか、『スタッフさんは高圧的で怖い人。キャストさんはお仕事対応で接客をする人』って悪い先入観があって。その思い込みを払拭してくれる店だったので、すごく印象に残りましたね。
で、気持ちを新たに仕事を探そうと。とはいえ今さら、会社と自宅を往復するだけの、いわゆる“普通の会社員”なんて自分にはできる気がしなくて。どうせ働くならほかの人とは違うことをしようと、未経験でもできる仕事を探して求人サイトを見ていたんです。そのときに【ジャパンクラブ富士】の求人を見つけたので応募しました。
風俗業界についてはあのあとから興味があったし、何より【ジャパンクラブ富士】のいい印象が残っていて。
まあ、『とりあえず入ってみて、ダメだったらすぐに辞めよう』くらいの軽い気持ちでしたけどね。
面接では、昇進や昇給など、努力した成果がすぐに評価されることとか、具体的に会社のシステムについても丁寧に説明してくれました。そのときの面接担当のスタッフさんの熱量もすごくて、つられて自分も『がんばってみようかな』という気持ちに」
真剣に業務に向き合うことがモチベーションに。ミスばかりで上手くできない自分を乗り越えた今、人と人とのつながりにこだわった接客を心掛けている。
「部屋の清掃、タオルの交換などの業務に加えて、最初から接客も任されました。これまでのアルバイトで接客の経験はありますし、ほかもやること自体は難しくなかったから『余裕だろう』と高をくくっていたんです。ところが、いざ始めてみるとミスの連発。お客様を怒らせてしまったり、部屋の清掃が遅れて女の子に迷惑を掛けてしまったり。
『なんで上手くできないんだ』って、そのときはもどかしい気持ちでいっぱいでしたね。
自分の力がまだまだだって自覚すること。結局ミスをするのって自分だし、素直にそれを受け入れて心を入れ替えることで乗り越えられた気がします。そうして、真剣に業務に向き合ったからこそ褒められたときなんかうれしくて、それがモチベーションにもつながりましたね。
それに今は、プラスアルファの接客をするようにも心がけています。
ただミスをしないだけなら機械にでもやらせておけばいい。でも、この業界は人と人とのつながりが大切だから、とにかくお客様を楽しませるために、人間味を持った接客が大事だなと。まずは自分自身が楽しみながら接客すること。その気持ちってお客様に伝わるし、それで楽しんで帰っていただけたら、なにより。
あと、今日は何人の方をフリーでご案内するとか、アンケートでいい結果をもらうとか、小さな目標を決めて仕事をすることもやりがいの1つです」
入社半年で役職者を任されるまでに。頑張りが評価に直結するやりがいのある環境が、中澤さんの急成長を後押ししている。
「まだまだ力が足りないと思う部分はたくさんあります。でも、自分のしてきた小さな努力を評価してもらえたというのは、すごくありがたいです。
【ジャパンクラブ富士】は年功序列とかではなく、がんばればがんばった分だけすぐに実を結ぶ環境だと実感しています。
責任のある仕事を任されることもどんどん増えていくと思うので、失敗を恐れずにアグレッシブに挑戦していけたらなと。そうすればまた新しい課題が見えてきますからね。
あとは、後輩への指導も重要な仕事。どのように教えていけばいいかというのは課題ですね。
先ほども言いましたが、やればやった分だけ評価につながるので、達成感をすごく感じられると思います。なので、向上心のある方、野心のある方にはもってこいの職場です。
経験や自信なくても大丈夫。自分を含め先輩社員たちが、しっかりとフォローをします。この業界は人をおもてなしする仕事なので、とにかく楽しく働いてほしいですね。
ぜひ一緒に切磋琢磨しながらがんばりましょう」
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インタビュー全文はこちら
20代の転職で高収入を叶えるならナイトレジャー
インタビューを見ても分かるように、皆さん未経験で飛び込んだナイトレジャー業界で、悩み、そして壁にぶつかりながらも着実にステップアップされています。
「給料が上がらない」「出世が見込めない」などの理由で転職をお考えの20代男性の方は、ぜひナイトレジャー業界を転職先としてご検討ください。
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